高尿酸血症&メタボリックシンドロームの共通点(3)

尿酸値が7.0mg/dlを超える「高尿酸血症」の方が増えていますが、高尿酸血症に「メタボリックシンドローム」を合併している方も多いことがわかっています。

高尿酸血症の食生活における注意点は、メタボリックシンドロームと多くが共通しています(下表)。

IMG_20151020_1-3回共通

「食材選び」「調理法」「組み合わせ」の秘訣の“技”を毎日の献立に取り入れ、食生活面からも高尿酸血症とメタボリックシンドロームの改善を目指しましょう。※内臓脂肪の増加が原因で高血圧、糖尿病、脂質代謝異常を引き起こし、動脈硬化になりやすい状態。

組み合わせの秘訣

献立全体は「定食」をイメージする!

毎回の食事は、主食+主菜+副菜(+副々菜+汁物)のそろった『定食』をイメージしましょう。主菜で肉や魚を使ったら、副菜で野菜を補うといったように、献立全体でバランスをとるように組み合わせます。

エネルギーは主食の量で調節する!

献立全体のエネルギーが多すぎる場合には、ごはん(炭水化物)の量を減らすと、かんたんに調節することができます。

参考:白飯 ふつうの茶碗に1杯(180g)    302kcal
   白飯 ふつうの茶碗に軽く1杯(100g)  168kcal

IMG_20151110

※ここで表示しているカロリー、塩分、プリン体の数値はすべて生の状態で計算しています。プリン体量は、「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第2版,2010」および「藤森新:目で見る食品のプリン体含有量,栄養と料理,2003年9月号」を参考に計算しています。