HIV検査と検査を受けられる場所について

HIV検査ってなに?

安心と早期発見のためのHIV検査

エイズの原因となるHIVに感染しているかどうかを調べる血液検査のことです。
少量の血液(約5cc程度)を採って、血液の中にHIVの抗体ができている(陽性)か、できていない(陰性)かを調べます。

HIVって?

Human ヒト
Immunodeficiency 免疫不全
Virus ウィルス

の頭文字をとって命名された、いわゆる「エイズウイルス」のことです。
HIVは免疫組織に打撃を与え続け、いろいろな病気に対する抗体力を少しずつ身体からうばっていきます。

検査はどこでうけられるの?

保健所、医療機関等で受けられます。
保健所では「無料」「匿名」「どこででも」受けることができます。
医療機関では、検査料は有料(5,000~10,000円くらい)となります。

安心と早期発見のためのHIV検査

検査結果は、秘密厳守されています!
意思や保険師などには秘密義務があり、プライバシーは完全に守られます。
もしHIVに感染していても、本人が同意しないかぎり、名前や住所を聞かれることはありません。

どうして検査が必要なの?

HIV感染の早期発見につながるからです

HIV陽性の場合は、早期に治療を開始することで、長期間エイズの発症を抑えたり、遅らせることができます。
陰性の場合は、感染予防を心がけるようになる傾向があります。

HIV感染者が増加しているからです

21世紀に入り、アジア地域においてもHIV/エイズの流行は拡大し続け、日本でもHIV感染者報告数は年々増加を続けています。
2007年の1年感では、新規HIV感染者1,082人、新規エイズ患者418人と報告されました。
どちらも過去最高となっています。

HIV検査の受検者は近年急激に上昇しています

1987年から保健所において匿名のHIV抗体検査が行われるようになりました。
この数年間は検査件数は横ばいでしたが、最近では検査期間の短縮などもあり、受検者数が急激に増えています。

保健所におけるHIV検査件数とHIV感染者数の年次推移

安心と早期発見のためのHIV検査