過活動膀胱の症状と治療 2/3

過活動膀胱の症状、治療、日常行うトレーニングなど全3回にわたってご紹介いたします。

第二回目の今回は、「過活動膀胱の治療」についてご紹介いたします。

関連記事:過活動膀胱の症状と治療 1/3

過活動膀胱の治療

過活動膀胱の治療

過活動膀胱の治療は、患者さんの状態に応じて治療法が選ばれます。今回は
薬物療法生活改善についてご紹介いたします。

薬物療法

過活動膀胱の状態では、患者さん本人の意思に関係なく膀胱が収縮するため、急に尿意をもよおしたり、何度もトイレに行きたくなったりします。

過活動膀胱の治療では、膀胱により多くの尿を溜められるように、お薬を使用します。

過活動膀胱の治療 薬物療法

生活改善

日常における生活習慣の改善や、自宅で出来るトレーニングなどを行うことで、症状の軽減・改善につながります。

生活改善やトレーニングは薬の服用とあわせて行うことがすすめられます。医師とよく相談の上、病気と今後の治療について十分に理解を深めておきましょう。

日常生活で気を付けること

1水分やカフェインをとり過ぎない
2早めにトイレに行くようにする。また、外出時にはトイレの場所を確認する
3トイレが近くにあるように生活空間を工夫する。また、必要に応じてポータブルトイレや採尿器を準備する
4トイレですぐに排尿できるような服を選ぶ

過活動膀胱の治療 生活改善

膀胱訓練

排尿期間を延ばし、膀胱容量を増加させるための訓練です。

1尿意が生じても我慢することで、間隔を延ばす訓練です。短時間から始め、徐々に15~60分単位で延長します
2最終的には2~3時間の排尿間隔が目標となります

骨盤底筋訓練(女性の場合)

排尿に関係する骨盤底筋を強化することにより、尿道を締め、尿漏れの軽減を目指します。

1あおむけ、椅子に座る、机に手をつくなどの姿勢で行う
2膣と肛門を5秒間ギュッと締め、10秒間緩める。これを5回行います
3膣と肛門を締める⇔緩めるを早いペースで5回繰り返します
42~3を1セットとして、1日10セット行います

過活動膀胱の治療 骨盤底筋訓練

詳しいトレーニング方法はコチラのページでもご紹介しています。

気になる症状は医師に相談を!

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