クリニックについて

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医療方針

「排尿に関してのかかりつけ医になりたい」これが院長の目標です。


以前の泌尿器科はかつて暗いイメージがあり、おおっぴらには受診しにくいところでした。しかし、現在は全然そんなことがなく、清潔感があって、多くの方が普通に通いやすい診療科になっています。


しかし、中にはそう思っていない方も多くいることでしょう。


私は、そんな泌尿器科のイメージを変えて、

気軽に相談できる内科のかかりつけ医のような存在、患者さんにとって近い存在

にしていきたいと思っています。


泌尿器科の疾患は、家族の世代に関わる疾患が多いので、泌尿器科のホームドクターを持つことは家族の命を繋ぐこととして大事なことです。


例えば、最近うちのおじいちゃんがトイレばかり行くようになったから泌尿器科に相談しよう、性別が違う子どもの性器についてよくわからないから先生に相談しよう。


家族のこと・知り合いのことも聞ける存在、これが院長が目指す泌尿器科のかかりつけ医です。


さらに、泌尿器科はおしっこのトラブルに限らず、血尿・発熱・性病・尿路結石・性機能障害・男性不妊症など性器や他人に相談しづらい内容も取り扱います。


人に悩みを相談できないと、自分だけの殻に閉じこもり、前向きな気持ちにもなりにくいですよね。


私たちが目指す、安心して相談できるかかりつけの泌尿器科があれば、悩みが解決し心も身体も健康に過ごしていけると信じています。

治療方針

我々が目指す医療は、

「手術やお薬を使わないで快適に過ごせること、苦痛・ストレスなく快適に過ごせること」です。

 

長年患者さんを診てきて、もっと前から病気を食い止めることはできたのではと思うことが多々あります。

 

病気にならない、手術する状態にならないようにする、そのためにも気軽に相談できる病院作りに取り組んでいます。

 

さらに、患者さんの困った状態をなくせること、病気の予防をしていくこと、その大切さを理解していただけるよう説明をすることが自分の役割だと思っています。

 

ただ病気の説明するだけでなく、患者様の生活をよりよくするための治療をすることが当院の目標です。

 

自分のこと、家族のことで困りごとがあれば気軽にご相談下さい。

当院を映像でもご覧いただけます。

 

当院の特徴

1.日帰りの前立腺肥大手術が可能(HoLEP・尿道ステント治療・Wave)

当院は全国でも数少ない、日帰りで前立腺手術が可能な病院です。

そのための設備や診療体制を整えているので、転院・手術の相談などあれば気軽にご相談ください。

Holepの手術について

waveの手術について

2.検査機械や治療機械は、出来るだけ身体に優しい痛みや苦痛の少ないものを導入してます

設備の紹介ページへ

3.病院まで来られない方々にも往診で対応

患者様の中には、カテーテルの管が入って行動制限のある方々、身体に麻痺や不自由があり病院に来るまでが大変という方もいます。

そのような方のために、旭川市内・近郊であれば、往診の対応もしています。

4.院長先生に直接メール相談が可能

泌尿器科は人間にとってデリケートな分野です。病院に行きにくい、体のことを誰にも相談できず苦しんでいる方も中にはいます。

私は、そういった方々の悩みになるべく答えたいと思っているので、院長直通メールをはじめました。

メールは院長が診療の合間を利用して返信します。どうぞお気軽にご相談ください。

 

渋谷先生にメールで相談する

 

根本から解決を目指す「気持ちいいおしっこ」の仕方について

当院のコンセプトは「気持ちいいおしっこ」をすることです。

長年患者さんを診てきて、なぜ疾患とは無関係におしっこの悩みが出てくるのか不思議でした。

その疑問にいきついた答えが「排尿の不自然な習慣」が若い頃から何十年も続いていることで、年齢を重ねた時におしっこに悩まされる結果になっている」ということでした。

 

気持ちいいおしっこの仕方を覚えるだけで、おしっこの悩みを解消できる患者さんがたくさんいらっしゃいます。

 

自分の体と本気で向き合いたい方には、気持ちいいおしっこの仕方を通して、一緒に実践する術を教えています。

 

「気持ちいいおしっこの仕方」については書籍でも詳しく書いています。

著書・メディア掲載

「気持ちいいオシッコ」のすすめ 

2016最新版 現代の赤ひげ
医療最前線の名医9人

週刊新潮 2016年 10/27 号

『注目の名医 第37回 スペシャルインタビュー』で、当院の渋谷秋彦院長が紹介されました。

 

院長プロフィール

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私は子どもの頃から世話好きで、小学校の担任の先生から「将来、先生を目指したらいいよ」と言われたことがきっかけで中学校の頃は学校の先生を目指していました。

 

医学生の頃は、小児科医になりたいと思っていましたが、患者さんが良くなり希望をもてる診療をしたいと老若男女関わらず診られる泌尿器科医を選択しました。

 

私自身、幼い頃からよく病院に通う子でもあり、小学校5年生までおねしょをしてたので、お母さんに連れてこられて病院にくる子どもの恥ずかしくて辛い気持ちもよくわかります。

 

学生時代には、尿道炎や前立腺炎を患ったこともあり、排尿が気持ち悪いことでこんなにも精神的ダメージをうけるのかと思い知りました。

 

自分自身の経験があることで、患者さんの気持ちを受けとめて治療をしていかなければいけないことが痛いほどわかります。

 

開業して20年以上経過しましたが、医学は常に進歩していて、治療法や病気に対する考え方も日々変化しています。常に患者さんにとっていい治療を考え、最新の治療や同業者で意見交換などもして知識を高めていきたいと思います。

 

これからも老若男女の相談役となれるよう精進してまいりますので、引き続き神楽岡泌尿器科をどうぞよろしくお願いいたします。

趣味

夏はゴルフ 冬はアイスホッケー(現役で活躍中)

スポーツ全般 観ることもすることも大好き

剣道(学生時代は卓球部と剣道部)

腸活

経歴

1961年(昭和36年) 旭川生まれ

1980年(昭和55年) 道立旭川東高等学校 卒業

1988年(昭和63年) 札幌医科大学 卒業

主な勤務地

札幌医科大学付属病院
砂川市立病院
北見赤十字病院
登別厚生年金病院
2003年11月20日 神楽岡泌尿器科 開院
市内東光に在住

所属学会

日本泌尿器科学会
老年泌尿器科学会
日本性機能学会
日本泌尿器内視鏡ロボティクス学会

医院概要

院長
渋谷秋彦
住所
北海道旭川市神楽岡5条5丁目1-25
電話
0166-60-8580

診療時間

 日・祝
9:30〜12:30
14:00〜18:00

※水、木、土曜日午後休診

※日・祝日休診日

医院のご紹介

当院では、院長による無料メール相談を行っています。

・気になる症状はあるが、受診しようか迷っている

・病院に行く時間がなかなかとれない

等の方はお気軽にご連絡ください。

また、泌尿器関連の疾患は、身の周りの方には相談しづらく、ご自身で判断してしまいがちな診療科目です。早期の治療こそが、スムーズな回復へと繋がるため、気になることがある方は一度ご相談ください。