前立腺がんについて

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前立腺がんの原因

前立腺がんの原因は前立腺肥大症の原因と似ている点がいくつかあります。まず、『加齢』が原因の一つであるということ、そして『男性ホルモン』が何かしら関係しているということ。
このため、50代を過ぎたら、一度病院にいって前立腺肥大症の検査とともに前立腺がんの検査も行うことをおすすめします。

自覚症状のない前立腺がん

近年、日本でも前立腺がんが急増しています。
前立腺がんの進行は他のがんと違ってきわめて遅いのですが、前立腺肥大症と違って、排尿の異常という症状は相当進行するまで現れにくいため、知らず知らずのうちに進行します。

日本の前立腺がんの死亡率は14.4%(平成16年厚生省調べ)で、最も死亡率の高い肺がんの71.3%と比べて低いものですが、前立腺がんの患者さんは年々増加傾向にあります。
前立腺がんは進行が遅く、初期の自覚症状があまり見られません。そのため、発見時はかなり進行しているということが多いみたいです。前立腺がんの原因の一つに欧米の食生活が広まりが言われています。実際、肉をたくさん食べるアメリカでは前立腺がんの患者さんが非常に多いです。

PSAという血液検査ひとつで前立腺がんの心配の有無がわかります。50歳を過ぎたらPSA検診を受けましょう。
PSAが高ければ、前立腺のごく一部を細い針で組織検査し細胞の検査をします。
万が一前立腺がんとしても、早期なら、根治的前立腺全摘除術という手術や放射線治療、進行していてもホルモン療法などでコントロールできます。
ご心配でしたら、一度相談下さい。