高血圧Q&A① 血圧とはなんですか?

現在、高血圧の方は約4300万人いると推定され、日本の人口からすると国民の3人に1人が高血圧であるといえます。
さらに人間がは年齢があがるにつれて血圧が上昇します。
今後、日本の人口の高齢化に伴い、高血圧の患者さんの数はどんどん増えていくと予想されます。

高血圧はこれほどたくさんの方がかかるとしても身近な病気です。
皆さんは高血圧についてどれほどご存じですか?
健康診断で高血圧と診断されても、自覚症状のないために軽くとらえて放置要る方も多いのではないのでしょうか。

しかし、高血圧は油断できない恐ろしい病気です。
高血圧の仕組みと治療についてわかりやすい全18問のQ&A形式でご紹介いたします。
ご自身やご家族の健康維持に是非お役立てください。

今回は、初めに「Q1 血圧とは何か」をご紹介いたします。

 

Q1 血圧とは何ですか?

心臓から送り出される血液が、血管の内壁を押す圧力のことです。
心臓は血液を体中に送るポンプの役割をしています。

ギュッと収縮して血液を押し出しているときが、血管内壁に最も圧力がかかります。
この時血圧値が収縮期血圧(最高血圧)です。
一方、心臓が拡張したときは最も圧力が低く、このときの血圧値を拡張期血圧(最低血圧)といいます。