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腸が変われば、すべてが変わる

腸の8つの働き

生活腸内環境こそが、健康の基本。腸は植物で言うと、いわば根の部分にあたります。

  1. 消化・・・胃で3割、小腸で7割消化
  2. 吸収・・・綺麗な腸で吸収された栄養素が体をつくる
  3. 合成・・・栄養素は腸で合成されなければ、吸収できない
  4. 代謝・・・代謝が落ちると、むくみ、コリ、冷えが起きる
  5. 解毒・・・有害物質や添加物、ウイルスなどを無毒化する
  6. 造血・・・腸で吸収されたタンパク質が血の資質を決める
  7. 排泄・・・老廃物や毒素を身体の外に出す
  8. 免疫・・・免疫細胞の7割が腸に集中。外敵や身体に溜まった老廃物を駆除する

身体の不調は腸の不調。すべては腸で決まります。
腸が健康でなければ、この8つの働きは正常に機能されず身体に不調をきたします。

腸の不調から起きる症状

・やる気、頭痛、貧血、めまい
・アトピー、アレルギー、花粉症、喘息、口臭、体臭
・自律神経、うつ、脳血管疾患、腎機能、肝機能、自己免疫疾患、リウマチ等
・便秘、下痢、おならが臭い、うんちの質、痔
・風邪をひきやすい、疲れやすい、眠りが浅い
・肌荒れ、シミ、しわ、くすみ
・頻尿(夜間・昼間)、尿漏れ、尿の臭い
・血圧、体脂肪、中性脂肪、コレステロール、糖尿、尿酸値
・生理痛、生理不順、ホルモンバランス、女性疾患
・むくみ、冷え、肩こり、腰痛、新陳代謝、平熱が低い

これらの症状を改善し、腸を元気にするには、善玉菌を増やしましょう!

本当に必要なのは「善玉菌が作り出す物質」です

Q.なぜ善玉菌を増やすの?
A.善玉菌が発酵代謝して作り出す物質が、免疫を活性化させ健康には欠かせないから。

Q.生きた菌を取り入れたら?
A.胃酸胆汁で死んでしまい、腸まで届いたとしても外敵として排除されてしまう。

Q.じゃあどうするの?
A.乳酸菌生産物質をご存知ですか?
私たちのお腹に住んでいる善玉菌を一旦取り出し、無農薬の豆乳で発酵代謝させます。善玉菌が作り出した物質なので、胃酸胆汁にも負けずダイレクトに腸・免疫に働きかけ、私たちの元々お腹にいる善玉菌も元気にしてくれます。

ご興味のある方は、当医院長にご相談ください。

排泄用具を有効に活用するポイント

どんな用具でも、試行錯誤しながら使い方のコツをマスターしていくことが大切です。

ここでは、生活の質を高めるために知っておきたい介護の知恵を紹介します。

衣服着脱は、あせらず動作をマスターして

排泄ケアの自立支援において、思ったより難しいのが衣服の着脱です。コツをつかんでゆとりのある時間帯から始めましょう。

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便利な用具で介護負担の軽減を

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排泄関連用具の給付・貸与制度について

高齢者や障害をもった方の排泄の自立を支援し、介護者の負担を軽減することで毎日の生活が少しでもゆとりあるものになるよう、公的な給付制度を積極的に活用したいものです。

主な制度として介護保険制度に基づく福祉用具の貸与や購入費の支給、障害者自立支援法に基づく日常生活用具給付制度などがあります。各制度によってその内容や手続きの仕方が異なりますので、居住地の市区町村の相談窓口や地域包括支援センターなどにお問合せ下さい。

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※この表の用具は、「ADLレベルに応じた排泄関連用具の選び方」でご紹介した用具を中心にまとめたもので、制度上利用できる用具全てを表示しているわけではありません。制度内容は2008年4月に制定された内容ですので、その後に変更されることがあります。

ADL関連記事

知っておきたいオシッコの話<ADLの低下>
知っておきたいオシッコの話<高齢者の自立支援>
ADLレベルに応じた排泄関連用具の選び方(1)
ADLレベルに応じた排泄関連用具の選び方(2)
ADLレベルに応じた排泄関連用具の選び方(3)

知っておきたいオシッコの話<切迫性尿失禁>

治療法を知りたいあなたに

医療的対応には、病気によって運動療法、薬物療法、手術療法があります。その症状に応じて対応は異なってきます。排尿障害の種類および程度によって、全ての治療法が最善のものとなりうることを知っておいて下さい。対応が遅れると、膀胱機能の異常が進行し、その治癒に時間がかかるようになるので、早めに医師に相談しましょう。

尿失禁の種類:切迫性尿失禁(診断名:過活動膀胱ほか)の治療法

①尿失禁治療薬(抗コリン剤)の内服が有効です。副作用として、口渇、便秘がありますが、重篤なものではありません。

②前立腺肥大症などを合併する時は、その治療を優先します。尿失禁治療薬だけでは排尿困難をひどくさせる危険性があります。

※脳や脊髄などの障害がなくて(手足のマヒなどがなくて)も切迫性尿失禁を認めることがあります。この過活動膀胱は、加齢、腹圧性尿失禁、前立腺肥大症を合併します。また、神経因性過活動膀胱の約20%に、膀胱と尿道のバランスがくずれて排尿困難を認める排尿筋・括約筋協調不全を合併することに注意して下さい。なお、排尿しやすい姿勢としては、あえて座位での排尿をお勧めすることがあります。いきみをかけない排尿が理想的です。

用具類による対応策

●最近は少量の漏れに対応する失禁パッドや男性のちょい漏れ(終末時滴下)に対するものも出てきています。

●トイレに間に合わず比較的多量に勢いよくもれてしまう場合は、排尿量を許容できる吸水量の紙おむつを選択して下さい。

●横もれする場合は、紙おむつの立体ギャザーを活かしてソケイ部に沿わせ、尿溜りをつくるあて方を工夫しましょう。

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①立体ギャザーをまっすぐに立てる。
②パッドを重ね使用する場合は、立体ギャザー内に収まるサイズにする。

●おむつカバーはソケイ部にぴったり沿うもので、からだにマヒがあっても自分で着脱しやすいものを選びましょう。

オシッコとからだのしくみを知っておこう

男女の膀胱と尿道の違い

膀胱は、腎臓で作った尿を一時的にためる場所です。恥骨の後ろにあり、尿の量に合わせて風船のように伸縮します。男性では膀胱から伸びた尿道を包むように前立腺があり(図1)、女性では膀胱のすぐ後ろに子宮があります(図2)

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膀胱や子宮、直腸などの骨盤内にある臓器を支えているのが、骨盤底筋群と呼ばれる筋肉です。骨盤底筋群は、外尿道括約筋、肛門括約筋、膣括約筋、肛門挙筋などから構成されています(図1、2)

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膀胱の尿をためる働き(蓄尿)と排出する働き(排尿)は、自律神経(交感神経と副交感神経の総称)と陰部神経と呼ばれる体性神経によってコントロールされています。

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排尿のメカニズム

膀胱の容量は300~500mlぐらいですが、150~200mlぐらいから尿意を感じ始めます。大脳が排尿中枢を抑制するため、我慢することができますが、容量いっぱいになると我慢できなくなり、仙髄(脊髄の一番下あたり)の排尿反射中枢を刺激して排尿します。大脳が未発達な赤ちゃんでは、このコントロールがうまく働かず、仙髄の反射によって排尿してしまうため、おむつが必要になります。脳卒中の後遺症がある人の場合も同じような状況にあるといえます(図3)

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尿は、膀胱につながる尿道を通り尿道口から排出されます。尿道の長さは男性では約20cmありますが、女性では約4cmと短く、その上、真下に向かって尿道口が開いているので、男性よりももれやすい傾向にあります。逆に男性は、括約筋が丈夫であることや前立腺が肥大することによって、尿が出にくくなります。

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知っておきたいオシッコの話<おもらしの種類>

前向きな生活への発想転換

老化に伴って起こりやすい排尿障害があります。
例えば、間に合わなくておもらしをする、夜中に何回もオシッコに起きる、
トイレに立ってもなかなか出にくくて困ってしまう、などの経験をお持ちの方も多いと思います。

もう年だから、恥ずかしいからとあきらめてはいませんか?
でも、ちょっと待って下さい。
自分のからだの状態や日常生活の過ごし方を見直して、正しい対応策をとれば、元気にいきいきと暮らしていくことができます。

ここでは、高齢者によくみられるオシッコの問題に対して、考え方のちがいによって生活状況が大きく左右されることについてみていきましょう。

上手に解決できなかった人の話②

Tさんは62歳の男性です。糖尿病を長く患っています。最近、排尿に時間がかかるようになってきたのですが、年のせいで仕方ないだろうと思い、気にしていませんでした。

ところが、出にくいばかりでなく、だんだん回数も多くなってきたことに気づきました。トイレから出てきてもまたすぐに行きたくなるので、わずらわしくて仕方ありません。そのうちもらしてしまいそうな気がして、仕事にも集中できず、落ち込みがちで、家族も心配しています。

おもらしの種類

160209_3「おもらし」といっても、いろいろな種類があります。ちょうど「目」の場合の、近視や遠視、乱視や、老化とともに起こる老眼と同じようなものです。その上に、男性・女性特有のからだの構造に関連したおもらしもあります。

ここでは、そんなおもらしの種類と、その特徴や症状などについてわかりやすくまとめてみました。

切迫性尿失禁(せっぱくせいにょうしっきん)

● 特徴・症状 ●
急に我慢できないような強い尿意があり、トイレに間に合わない状態。頻尿を伴うことが多い。

膀胱の状態 尿道の状態 膀胱と尿道の状態
興奮(収縮する) 普通 160209_4

● 原因 ●
脳卒中後遺症、脊髄損傷、加齢などによる過活動膀胱

腹圧性尿失禁(ふくあつせいにょうしっきん)

● 特徴・症状 ●
尿意に関係なく、力んだ時(咳、クシャミ、スポーツ)にもれる状態。

膀胱の状態 尿道の状態 膀胱と尿道の状態
普通 にぶい 160209_5

● 原因 ●
出産、肥満、加齢などによる真性腹圧性尿失禁

溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)①

● 特徴・症状 ●
膀胱の中に尿が満杯になっても出ないため、尿道より溢れ出てしまう状態。ひどい頻尿として自覚することが多い。尿意の低下が特徴

膀胱の状態 尿道の状態 膀胱と尿道の状態
力がない 普通 160209_6

● 原因 ●
糖尿病、子宮癌術後などによる低活動膀胱

※「溢流性尿失禁」は2002年の国際禁制学会で定められた用語基準では推奨されていない用語ですが、日本では使用されることがあります。

溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)②

● 特徴・症状 ●
膀胱の中に尿が満杯になっても出ないため、尿道より溢れ出てしまう状態。ひどい頻尿として自覚することが多い。排尿困難が進んだ状態

膀胱の状態 尿道の状態 膀胱と尿道の状態
普通 興奮する

● 原因 ●
前立腺肥大症など

※「溢流性尿失禁」は2002年の国際禁制学会で定められた用語基準では推奨されていない用語ですが、日本では使用されることがあります。

全尿失禁(ぜんにょうしっきん)①

● 特徴・症状 ●
膀胱に尿がたまらないでダラダラもれる状態。膀胱が萎縮した状態

膀胱の状態 尿道の状態 膀胱と尿道の状態
融通がきかない 普通

● 原因 ●
脊髄損傷、子宮癌治療後で萎縮した状態、カテーテルの長期留置

全尿失禁(ぜんにょうしっきん)②

● 特徴・症状 ●
膀胱に尿がたまらないでダラダラもれる状態。尿道括約筋が働かない状態

膀胱の状態 尿道の状態 膀胱と尿道の状態
普通 力がない

● 原因 ●
脊髄損傷、子宮癌治療後で萎縮した状態、カテーテルの長期留置、二分脊椎、尿道の術後などの内因性括約筋機能不全

機能性尿失禁(きのうせいにょうしっきん)

● 特徴・症状 ●
膀胱や尿道の障害はないが、身体機能に障害があり、トイレへの移動や下着の着脱ができないために失敗してしまう。

膀胱の状態 尿道の状態 膀胱と尿道の状態
普通 普通

● 原因 ●
老化や脳卒中後遺症などにより、移動能力や日常生活動作に支障をきたした人

排尿困難について
おもらしとは別に、オシッコが出にくい状態のことを「排尿困難」といいます。出始めまでに時間がかかる、尿に勢いがないなどの症状がある場合は「排尿困難」の可能性があります。

尿失禁について詳しくはコチラをご覧ください

知っておきたいオシッコの話<前立腺肥大症>

前向きな生活への発想転換

老化に伴って起こりやすい排尿障害があります。
例えば、間に合わなくておもらしをする、夜中に何回もオシッコに起きる、
トイレに立ってもなかなか出にくくて困ってしまう、などの経験をお持ちの方も多いと思います。

もう年だから、恥ずかしいからとあきらめてはいませんか?
でも、ちょっと待って下さい。
自分のからだの状態や日常生活の過ごし方を見直して、正しい対応策をとれば、元気にいきいきと暮らしていくことができます。

ここでは、高齢者によくみられるオシッコの問題に対して、考え方のちがいによって生活状況が大きく左右されることについてみていきましょう。

上手に解決できた人の話②

160202_2Uさんは68歳の男性です。最近、トイレに行ってもチョロチョロと出るだけで、以前に比べて排尿に時間がかかるようになったことが気になっていました。夜寝ている間に、必ず1回はトイレに起きるようにもなりました。数年前までは会社勤めをしていたので、定期的に健康診断を受けていたのですが、退職後は全く受けておらず、一度きちんと調べてもらった方がよいと思い、病院に行ってみることにしました。

問診と診察の結果、「前立腺肥大症」と診断され、まずは飲み薬で治療することになりました。食生活にも気を配ることで症状も軽くなり、趣味の陶芸に集中できるようになったそうです。

前立腺肥大症の自己チェック

「最近、よく夜中にオシッコいってるわね」と妻が言う。もしかして・・・?
高齢男性の1/3に認められる代表的な疾患が前立腺肥大症で、夜間頻尿、排尿困難などの排尿症状がまず現れます。排尿障害の程度を判断するため、WHO(世界保健機関)が推薦する「国際前立腺症状スコア(I-PSS)」で簡単な自己チェックをしてみましょう。

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前立腺肥大症の自己判断表
(国際前立腺症状スコア)
International Prostate Symptom Score (I-PSS)

質問 症状 全くなし 5回に1回の割合未満 2回に1回の割合未満 2回に1回の割合 2回に1回の割合以上 ほとんど常に
1 最近1ヵ月間、排尿後に尿がまだ残ってる感じがありましたか 0 1 2 3 4 5
2 最近1ヵ月間、排尿後2時間以内にもう一度行かねばならないことがありましたか 0 1 2 3 4 5
3 最近1ヵ月間、排尿途中に尿が途切れることがありましたか 0 1 2 3 4 5
4 最近1ヵ月間、排尿を我慢するのがつらいことがありましたか 0 1 2 3 4 5
5 最近1ヵ月間、尿の勢いが弱いことがありましたか 0 1 2 3 4 5
6 最近1ヵ月間、排尿開始時にいきむ必要がありましたか 0 1 2 3 4 5
7 最近1ヵ月間、床に就いてから朝起きるまで普通何回排尿に起きましたか 0 1 2 3 4 5

上記、1~7までの質問の答えに該当する点数を合計して、下のテスト結果を見てください。

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泌尿器科領域の治療標準化に関する研究班編:“Ⅰ.前立腺肥大症の基礎知識 2.症状”EBMに基づく前立腺肥大診療ガイドライン じほう:1,2001[L20080520008]

前立腺肥大の詳細についてはコチラをご覧ください

知っておきたいオシッコの話<過活動膀胱>

前向きな生活への発想転換

老化に伴って起こりやすい排尿障害があります。
例えば、間に合わなくておもらしをする、夜中に何回もオシッコに起きる、
トイレに立ってもなかなか出にくくて困ってしまう、などの経験をお持ちの方も多いと思います。

もう年だから、恥ずかしいからとあきらめてはいませんか?
でも、ちょっと待って下さい。
自分のからだの状態や日常生活の過ごし方を見直して、正しい対応策をとれば、元気にいきいきと暮らしていくことができます。

ここでは、高齢者によくみられるオシッコの問題に対して、考え方のちがいによって生活状況が大きく左右されることについてみていきましょう。

上手に解決できた人の話①

160119_1Kさんは54歳の女性です。家で料理や洗い物をしているときに突然オシッコがもれそうになり、あわててトイレに駆け込むことが多くなってきました。そのうちトイレまで間に合わなくなるのではないかと心配になり、かかりつけの病院に相談してみました。

問診と簡単な検査で、「過活動膀胱」と診断され、よくある病気であることも知りました。

薬を飲み始めて症状が軽くなり、今では家族のために料理をしたり、友達と旅行に行ったり、充実した生活を送っています。

過活動膀胱の自己チェック表 PARTⅠ

(過活動膀胱スクリーニング質問票)
Screening Questionnaire for Overactive Bladder (SQOAB)

以下のような症状がありますか?

□ 尿をする回数が多い

□ 急に尿がしたくなって、我慢が難しいことがある

□ 我慢できずに尿をもらすことがある

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※これを「尿意切迫感」といい、長く排尿を我慢したときに感じる強い尿意とは異なります。

日本排尿機能学会 過活動膀胱ガイドライン作成委員会編:“2.診療ガイドライン 1.診断”過活動膀胱診療ガイドライン 第1版 ブラックウェルパブリッシング株式会社:24,2005[L20060119030]

過活動膀胱の自己チェック表 PARTⅡ

(過活動膀胱症状質問票)
Overactive Bladder Symptom Score (OABSS)

以下のような症状がどれくらいの頻度でありましたか?
この1週間のあなたの状態にもっとも近いものをひとつだけ選んで下さい。

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160119_4

日本排尿機能学会 過活動膀胱ガイドライン作成委員会編:“2.診療ガイドライン 1.診断”過活動膀胱診療ガイドライン 第1版 ブラックウェルパブリッシング株式会社:24,2005[L20060119030]

過活動膀胱の治療と予防についてはコチラをご覧ください

頻尿用の最新治療薬について

頻尿用の最新治療薬が2011年度にも発売されております。
現在の頻尿用の治療薬は、非常に効果がよく、患者さんの負担も少ないです。

まずは、お気軽にご相談ください。

頻尿は様々な病気の症状として現れます。
その為、原因に合った薬を選択する必要があります。

頻尿でお困りの際は、原因発見のため一度受診されることをお勧めします。

当院では電話・メールによる無料相談も承っておりますので、病院に行きにくい・行く時間がなかなかとれない場合は、先ずはお気軽にご相談ください。
無料メール相談はこちらから

頻尿について

頻尿

頻尿と一口に言っても、一回の量が問題ですから、排尿時に気をつけて見てください。頻尿というのは、泌尿器科のさまざまな病気と関係があることが多い症状の一つです。

一回の尿の量

一日の尿の量というのは、冬場と夏場では夏のほうが汗をかいたりするので少なくなりますが、だいたい1000cc~1500ccといわれます。

普通の健康な方の場合、一回の排尿の量は200cc~300ccぐらいですから、一日の排尿数というのは、5回ぐらいになります。

もう7回も8回も行くというのは、すでに頻尿です。頻尿でも特に夜間頻尿はつらいものです。

膀胱にたまる尿の量

最小尿意といって、膀胱が尿意をもよおす最小の量は、100cc~150ccぐらいです。でも、われわれは実際に350cc~400ccぐらいまでは、我慢することができます。

150ccで尿意を感じ始めてから、もう漏れる寸前という400ccぐらいまで我慢できるのです。

もちろん個人差はあります。150ccたまると、もう尿意を感じてトイレに行く方と、300ccまで我慢してトイレに行く方がいるとしましょう。すると、前者は、一日に10回もトイレに行くことになります。

それに比べ、後者は5回ですんでしまい、前者の半分の回数ですみます。

一般的には、何か夢中になっていれば、300ccぐらいまでは十分ためられるわけですから、150cc以下の量で、ちょこちょこと排尿している方は、ぜひ先生にご相談してください。